気ママブログ in U.S.A→Japan

主人の留学に伴いワシントンD.C.近郊のMarylandで生活することになりました。アメリカ生活を気ままに綴ってみたいと思います。がっ、帰国しました。日本を新しい視点で見れるようになり、充実した毎日を過ごしています。

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キング牧師

Great Smokey Mountains国立公園の後、夜はAshevilleという街に滞在しました。カメラをホテルに置いたまま観光に出かけてしまったので、写真がないのですが、ヨーロッパのような町並みでした。住みたい町No.1に選ばれたことがあるということに納得です。

翌朝は、再びアトランタを目指して走りました

そして、アトランタで観光したのは、Martin LutherKing Jr National Historic Siteというキング牧師に関する国立公園です。

IMG_0809.jpg


博物館では、当時、どれだけ黒人差別が酷いものであったかを知ることから始まりました。ちなみに、リンカーン大統領による奴隷解放宣言は1862年のことで、その後、合衆国憲法も改正され、法律上では黒人の公民権、選挙権共に保障されていました。しかし、法律が改正されてからも、差別は残り続けていました。

トイレや水飲み場が白人と有色人種で分けられている写真
バスでは、前には白人のみが座り、後ろに黒人が座っている写真
衝撃を受けたのは、ビデオテープです。
黒人の家が焼かれるシーン、白人が集団で黒人をリンチしているシーン

キング牧師はこのような差別に対して、非暴力で抵抗する中心的存在となりました。

IMG_0821.jpg

デモ行進で、掲げられていたプラカードです。『I am a MAN(私は人間です。)』というプラカードを掲げて大人数が行進するビデオも見ることができました。

特に有名なのは、『I have a dream』の演説かと思います。DCのリンカーンメモリアルで行われた演説です。

『私には夢がある。私の4人の子供たちが、いつの日か、肌の色ではなく人間性によって判断される国家に暮らすことを。』

この博物館では、活躍だけでなく、撃たれた直後の写真、お葬式のビデオなど、キング牧師が生まれる前のことから亡くなるまでを知ることができました。ほとんどの観光客は黒人で、キング牧師の存在がいかに黒人の間で大切であるかを感じました。

また、始めは走り回っていたKENchangですが、説明をしているうちに、涙目になりながら、一緒に一生懸命、展示物を見ていました。どんなことを感じたのかしら?

『悪いことをしていないのに、肌の色が黒いっていうだけで、昔は家を焼かれたりしたんだね。ひどいね。こういうのを差別っていうんだよ。』

『でも、このおじさん、キング牧師が、やめて!!って言ったんだね。ひどいことをされても、叩いたり、取り返したりするんじゃなくて、ちゃんと、やめて!!って言ったんだね。偉いね。』

『ちゃんと、言葉で、やめて!!って言ったから、いまはみんなが仲良くできるんだよ。KENchangも、嫌なことをされても叩くんじゃなくて、お口で、やめて!!って言わなくちゃいけないんだね。』

MAMAがKENchangにしてあげられる精一杯の説明です。


その後、キング牧師が生まれ育った家を見ました。

IMG_0828.jpg


とても立派な家です。実際、キング牧師が生まれ育った環境は、中流階級層で、社会的に活躍している黒人が多い地域だったそうです。

キング牧師とキング牧師の奥様の棺
IMG_0831.jpg



これで、アメリカ滞在中の遠出旅行はおしまいです。

アメリカ滞在中、アメリカ国内だけでなく、カナダ、バハマ諸島、ヨーロッパとあらゆるところを訪れることができました。
いつも計画をたててくれて、沢山のところに連れて行ってくれて、

PAPA、本当にありがとう。

アメリカに来れて、本当によかったです。




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*Comment

子どもなりに・・・ 

 けんちゃんの言葉に、子どもなりに、いろいろなことを感じていることが分かり、私もウルウルしてしまいました。
 『差別』って、まだまだ壁が高いですよね。

 アメリカに来る前は、当然、単一民族の国日本にいたので、差別なんて感じたことがなかったけれど、アメリカに来て、まだまだ、日本人、アジア人が差別されているなと感じることが多々ありました。

 子どもの成長の中で、そういうことを教えてあげられることって大切です。

 たくさんのアメリカの思い出ができましたね。いつも、素敵なブログでの紹介ありがとう。

  • posted by めぐ 
  • URL 
  • 2008.07/15 19:00分 
  • [Edit]

めぐさんへ。 

いつも、素敵なコメントをありがとうございます。

この展示は刺激が強かったので、見せない方がいいのかもと迷いました。KENchangに分かりそうな言葉で説明をすれば、もうこの歳になるとそこから何かを感じ取るのですね。
この成長に驚きました。
  • posted by MAMA 
  • URL 
  • 2008.07/15 20:01分 
  • [Edit]

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プロフィール

2006年4月から2008年9月の約2年半、アメリカ メリーランド州で貴重な経験をすることができました。現在は、お江戸暮らしを満喫し、和に夢中です。
アメリカ、特にワシントン及びその近郊の情報HPを作成していました。現在も二代目管理人が更新してくださっています。
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